無事出産を終えて、自宅に戻ってきても、すぐに身体が回復するわけではありません。そこに赤ちゃんのお世話もしないといけない…。とてもじゃないけど食事のことまで考えられない!そんな方も結構いるのではないでしょうか。
そこで、ここでは産後の食事を解決する方法を紹介したいと思います。
産後の食事はどうする?乗り切る方法は
食事宅配ならレンジで温めるだけですぐに食べれる
まずは、一番簡単に食事が準備できる手段としては、食事宅配があります。食事宅配では、調理済みの食事を冷凍の状態で自宅まで届けてくれるので、あとはレンジで温めるだけで食べれます。
わたしたちは、出産入院の日付が決まった段階から「nosh(ナッシュ)」を注文し、リピートしています。これがあると大変助かります。
nosh(ナッシュ)
「nosh(ナッシュ)」とは自宅に料理が届く宅食サービスです。noshでは、健康に配慮して設けた独自の栄養価基準で全メニューを開発・調理し、冷凍して自宅まで届けてくれます。
料理は、様々なジャンル(和・洋・中)のメニューを60種類以上用意されていて、そこから自分の好きなメニューを選んで注文することができます。食事宅配では、すでに出来上がった状態でお届け。あとは、レンジで温めるだけで好きな時に食べられます。
noshは、「毎週」「隔週」「3毎週」といった感じの定期宅配となっていますが、不要な時はスキップや停止もできるので、とりあえず産後のしんどい時期に利用してみて、あとは状況に応じて考えるといった感じでいいかと思います。
「毎日コンビニ弁当や外食だと健康が心配」という方におすすめの食事宅配サービスです。なお、注文してから届くまで5日ぐらいかかるので、食事宅配を利用する方はギリギリではなく、事前に注文しておきましょうね。
ミールキットならパパでも簡単に料理が作れる
それでも毎回お弁当だと飽きてくるかもですね。できれば、ちゃんと料理したものを食べたいもの。しかし、買い出しが負担だったり、赤ちゃんのお世話で食事を作る時間がなかったりします。
そんな際は、ミールキットを利用するといいでしょう。ミールキットなら、料理に必要が食材が揃った状態で、家に届けてくれます。あとは、食材を料理するだけ。
作り方のレシピもついているので、このレシピをもとに作れば、パパでも料理を作ることができますよ。
「Oisix(オイシックス)」のミールキットが美味しくて人気
ミールキットのなかでも人気なのは、Oisix(オイシックス)のミールキット「Kit Oisix(キット オイシックス)」。
Kit Oisix(キット オイシックス)は、20分で主菜と副菜の2品ができるミールキット(食材とレシピがセットになった商品)で、累計出荷数が1億食を超えるOisixの人気商品です。
主菜・副菜の2品分の食材がある程度下ごしらえされた状態で届くので、必要最低限の労力で家族の食事が準備できちゃう優れものです。
オイシックスでは、「大戸屋」や「一風堂」といった外食チェーンとのコラボのミールキットも扱っています。
なお、初めての方は、Kit Oisixが入った「おためしセット」があります。このおためしセットなら、かなりお得にOisixを試すことができますよ。
Uber Eatsでデリバリーする
お住まいが東京、横浜、大阪など大都市圏の便利なところに住んでいる方であれば、Uber Eatsが使えますね。
Uber Eatsは、便利なフードデリバリーサービスで、周辺にある人気レストランの料理をデリバリー注文することができます。
いつものハンバーガーや牛丼はもちろん、ヘルシーなサラダにちょっと豪華なお寿司やお肉料理など、Uber Eatsなら選択肢もいっぱい。これなら食事に困ることはなさそうですね。
産後ヘルパーを利用するのもあり
パパは仕事で忙しい、親のサポートも難しいという場合は、産後ヘルパーを利用するという手もあります。
わたしも利用登録しました。思ったより利用の条件は厳しくないので、気になる方は、市の事業担当に相談してみることをおすすめします。
市の産後ヘルパーでは、市がかなりの部分助成してくれるので、かなり割安な料金で利用することができます。
ちなみに、わたしのところの利用者自己負担額はこんな感じになっています。
- 生活保護世帯、市民税非課税世帯:0円
- 所得税非課税世帯:600円
- 所得税課税世帯:1000円
産後ヘルパーを利用すると、調理、洗濯、掃除、買い物、沐浴準備・片付けなどの家事をヘルプしてくれます。
ただ、産後ヘルパーを利用するにあたり、面談や審査があるので、利用開始まで時間がかかります。利用してみたいと考えている方は早めに市の事業担当に電話してみることをおすすめします。
産後はパパにも食事作りなど家事に参加してもらおう!
パパも仕事で忙しいかと思いますが、わたしたちの赤ちゃんを一緒に見ていきたいものですよね。そのためには、家事や食事作りもできる範囲でパパにもサポートしてもらえる体制にしておきたいものですね。
かわいい自分たちの赤ちゃんを迎えるにあたり、パパもきっと何かできることをサポートしたい気持ちがあるかと思いますよ。
出産が終わっても、赤ちゃんのお世話でまだまだ大変かと思いますが、ママパパが協力して産後を乗り切っていきたいですね。